釣りバカ日誌 ドル円見送り:釣りばかトッティーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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釣りバカ日誌 ドル円見送り

2018年06月14日



添付の画像はドル円5M(上)と1H(下)です。





相場環境を簡単に。。

4H 

日足レベルの高値切り下げの後、日足のサポート、上昇トレンドライン上で反転上昇。

上昇トレンドライン健在し、水平気味の日足、4Hの20SMAを上抜いているが、日足レベルの下げトレンドラインもすぐ上にある。その下げトレンドライン、もしくは4H直近高値付近で抑えられれば反転もありうる。


1H 

上記の日足サポートからの反転上昇後、1H75SMAも上抜いたが、1Hのレジスタンスライン、上位足からの下げトレンドラインに抑えられ(1H、5Mの楕円の緑丸)、下落。その後すぐ、1Hのレジサポライン(紫ライン)上で支えられた辺り。


この日、朝の時点では、上記のようにレートは大きく下げており、1H75SAMと20SMAが乖離、日足レベルのサポートからの反転だったので、水平気味の1H75SMAまで一旦は戻す可能性があると考えましたが、短期中期SMAの乖離を埋めるトレードはしないと決めているので、1H20SMAが75SMAに戻した後の戻り売りを獲りに行くシナリオを立てていました。(上昇トレンドラインがあるのでリスクは高い。)

しかしレートは75SMA、1Hレジサポ(紫ライン)を上抜いてきたので、シナリオを1H20SMAに対する8SMAの押し目買いに変更。

そこで5Mを見ると、レートは一旦、下げトレンドラインに抑えられた(5M楕円の緑丸)ものの、今度は1Hのレジサポで小さく安値を切り上げてきました。この時5M75SMAは水平かやや下げ気味であり、この75SMAと同じところが赤い矢印の5Mレベルの持ち合いの半値でもありました。(画像の半値ラインはその後引き直したものなので、ちょっとズレています)

この切り上げてきた安値のネックライン(緑の太線)を超えると、5M75SMAの上向き確定し、同時に1H20SMAに対する8SMAの押し目買い成立、5M持ち合い半値ライン超え、1Hレジサポ(4Hでは認識できるか微妙。。)、1H75SMAにもすぐ下にありますし、私的には岩盤が硬いエントリーラインだと思いました。損切は紫線の下です。

が、今回質問させていただいた『トレンドライン』がすぐ上にあり、これは日足から認識できるラインでであり、もしここで抑えられた場合、直近高値を超えない可能性があり、ここは上位足では高値切り下げるかも知れないポイントでもありました。

直近高値を超えなかった場合、リスクリワードが合いませんし、総認識されれば急落のリスクもあったので、結局エントリーを見送りました。

ちなみにその後、見ていれば下げトレンドラインを上抜いて来たところ、更に1H20SMAと8SAMが収縮してきたところがあったので、そこから入ったかも知れませんが、就寝時間の関係でそこまで見れていませんでした。

今回の質問で、『トレンドラインは相場環境の優位性を考える上でのエッセンスの一つ』という認識をしました。

この場合ですと、結局下げトレンドラインがなくても、上位足からの高値切り下げポイントの可能性があったので、やはり緑丸の時点ではエントリーを見送っていたかも知れませんが、その後の移動平均線の収縮ポイントでは下げトレンドライン、1H直近高値を超えてますのでエントリーしていたと思います。恐らく損切も狭くできますし。


この見送りトレードについて、どう思われるでしょうか?

全体的な相場認識はもちろん、トレンドラインや半値、エントリーポイントなどについてや、以前皆さんに指摘された『主観』が入ってしまっているなど、ダメ出しを頂けたらと思います。


お時間ある時で結構ですので、よろしくお願いします!!


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